令和7年度長崎県相談支援従事者専門コース別研修 障害児相談支援に関する研修会開催報告
児童期における発達支援のあるべき姿と、支援提供のポイントを中心に、児童期における支援の重要性について理解を深めるとともに、障害児相談支援の在り方を再確認し、サービスの質の向上を図ることを目的に令和7年度長崎県相談支援従事者専門コース別研修 障害児相談支援に関する研修会を開催しました。当日は、34名の参加でした。
初日は、施策の動向について長崎県障害福祉課より行政説明。その後、児童期における支援提供の基本姿勢について長崎県相談支援専門員協会より説明。「児童期における発達支援のあるべき」「児童期における支援提供のポイント」について、一般社団法人 わ・wa・わ理事長 岸 良至先生より詳しく、楽しく、わかりやすい講義をしていただきました。
2日目は、「児童期における相談支援の目指すべき方向性について」「児童発達管理責任者の役割と相談支援専門員との連携について」コンサルテーションサポート森の入り口 代表 金丸 博一先生より実践とロールプレイを交えて講義をしていただきました。最後に、「医療ケアを要する障害児に対する支援の現状と課題」について長崎県医療的ケア児支援センター医療的ケア児コーデイネーター 井村 弘子先生より詳しい講義をしていただき、2日間の研修でしたが非常に実りのある研修になりました。
参加された皆さんからも子供の支援の原点となる話や施策の動向など非常に勉強になった2日間だったとの感想が寄せられました。


