令和7年10月21日（火）から23日（木）、大村市の中地区公民館にて精神障害者支援の障害特性と支援技術を学ぶ研修会を開催しました。本年で6回目の開催となり、長崎県外から約70名の方にご参加いただきました。
　3日間に渡り、長崎県精神医療センターやこども女性障害者支援センターの精神科の先生方をはじめ、現場で活躍されている講師の方々から、病気や障害、連携や長崎県の現状と課題等についてわかりやすくご講義をいただきました。また、当事者の方や当事者家族の方からも体験を発表していただきました。貴重なお話に触れる機会をいただき心より感謝申し上げます。
　参加者からは「ご家族の思い、体験をした方にしかわからない苦悩、苦労を聞けてありがたかったです。貴重なお話をありがとうございました」「連携、協働、理解が大切なんだと感じました」「精神障害の疾患について様々な体験からわかりやすく講義いただき興味深く、お話をきかせていただきました」などの多くの感想をいただきました。
　皆様のご支援とご協力により無事に研修を実施することができ、心より感謝申し上げます。今回の研修の振り返りをしっかり行い、次回の研修がよりよいものとなるよう取り組んでいきたいと思います。