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研修報告

県指定研修報告

令和7年度 長崎県障害者ピアサポート研修 基礎・専門・フォローアップ開催報告

令和7年度長崎県障害者ピアサポート研修(基礎研修・専門研修・フォローアップ研修)をミライON図書館(大村会場)と長崎県庁(長崎会場)の2か所の会場をリモートで繋いで、開催いたしました。
 今までこの研修に興味はあったけれど、ミライON図書館(大村会場)まで行けない方もおられたと聞いており、このような形で初の試みを行ってみました。
リモートが上手く繋がらない機器トラブルもありましたが、皆様のご協力のもと、何とか研修を終えることができました。ありがとうございました。
 さて、この研修の趣旨ですが、自らの障害や疾病の経験を持ち、その経験を活かしながら、他の障害や疾病のある障害者支援を行うピアサポーターの養成、そのピアサポーターの活用方法等を理解し、障害福祉サービス事業所等の管理者等の養成を行うことで、障害福祉サービス等において質の高いピアサポート活動の取り組みを支援することを目的として、長崎県より委託を受けて開催しています。基礎研修は令和7年 11 月 18 日・ 19 日の2日間、専門研修は、令和7年 12 月 9 日・ 10 日の2日間、そしてフォローアップ研修を令和8年 1月 27 日・ 28 日の2日間で開催しました。
 基礎研修では、当事者 24 名、支援者・関係者 19 名の合計 43 名の方が受講されました。ピアサポートの理解や実際・実例、コミュニケーションの基本、障害福祉サービス等の歴史について講義・演習が行われました。
 専門研修では、当事者 23 名、支援者・関係者 19 名 合計 42 名の方が受講されました。ピアサポーターの基礎と専門性、ピアサポートの専門性の活用、セルフマネジメントとバウンダリー、チームアプローチ等について講義・演習が行われました。
 フォローアップ研修は、基礎研修と専門研修を修了された方々を対象とするもので、当事者 14 名、支援者・関係者 13 名の合計 27 名の方が受講されました。
障害特性、働くことの意義、障害者雇用について、ピアサポーターとしての継続的な就労、効果的なコミュニケーション技法、現場で効果的に力を発揮するための準備について講義と演習を行いました。
 今年度の研修も様々な障害のある方に参加していただきました。受講生の皆様から、個別配慮等、必要なことを教わりながら開催させていただきました。
講師の皆様には、アイスブレークやユーモアを交えながら、様々な工夫をいただき、楽しくわかりやすく、受講生の皆様が安心できる雰囲気の中で、講義を行っていただきました。
始めは緊張されていた受講生の皆様でしたが、時間を追うごとに、交流も増え、グループワークでは、活発で、対等な意見交換がなされていました。
今年度は、2か所の会場を繋げて行う初の取り組みを行い、それにより、新たな課題も見えてきました。一方で今まで、参加できなかった受講生も、今回の取組により参加することができて良かったとの声も聞かれました。
長崎県相談支援専門員協会では、これからも、受講生の皆様や講師の皆様からのご意見を参考にし、次回研修に生かせればと思っております。受講生の皆様、講師の皆様、ありがとうございました。

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