令和5年度長崎県相談支援従事者専門コース別研修 障害児相談支援に関する研修会開催報告
令和5年度 長崎県相談支援従事者専門コース別研修障害児相談支援に関する研修会を開催しました。本年度は、児童期における発達支援のあるべき姿と、支援提供のポイントを中心に、児童期における支援の重要性について理解を深めるとともに、障害児相談支援の在り方を再確認し、サービスの質の向上を図ることを目的として開催しました。最初に、行政報告を行い・「児童期における発達支援のあるべき姿」について、般社団法人 わ・wa・わ理事長 一般社団法人全国児童発達支援協議会副会長であられる、岸良至先生・「児童期における相談支援の目指すべき方向性について」、コンサルテーションサポート森の入り口代表の金丸博一先生・「医療ケアを要する障害児に対する支援の現状と課題」について、長崎県医療的ケア児支援センター医療的ケア児コーデイネーター井村弘子先生より、ご講義いただき非常に内容の濃い研修になりました。講師の先生方、参加された皆様、ありがとうございました。
全申込者数:54名
参加者・修了者:46名でした。
参加された皆さんから、以下の様な、感想が寄せらています。
・非常に有益な情報と講師の先生方のお話の面白さに夢中になり、あっという間に終わってしまいました。また機会があれば参加 したいと考えています。ありがとうございました。
・グループ内、県内様々なところからの集まりだったので、他市町の情報が知られてよかったです。
・最新の情報を幅広く教えていただき、参加してよかったなと思いました。
・普段現場で働いているため、相談職の知識や役割を細かく知られてよかったです。
・職種を超えての研修会、学びを深められるよい研修でした。
・「できない」で終わらず、もうひとつその先のなぜできないかを、どの場面ならできるのかを考えることで、子どもの様子が見えてくるのだなと感じた。
・研修内容はおもしろく、資料や事例等改めて読み直したいと思いました。