令和4年度長崎県相談支援従事者専門コース別研修 意思決定支援研修会報告
令和4年8月29日(月)「障害福祉サービス等の提供に係る意思決定支援ガイドライン」に基づき、相談支援専門員として、当事者の意思決定支援がより具体的に行われ、障害者の意思を尊重した質の高いサービスの提供に資することを目的に、令和4年度長崎県相談支援従事者専門コース別研修 意思決定支援研修会を開催しました。当日は、コロナ渦ではありましたが、集合研修で開催し、34名の方が受講し、31名の方が修了されました。研修内容は、「意思決定支援とは?」「意思決定の必要性やガイドラインの構造」「意思決定のプロセスと情報収集と記録について」等の講義、演習を行いました。参加された皆さんからは、午前の講義等について・大変理解できた=19名・だいたい理解できた=12名・できなかった=0名 午後の講義等について・大変理解できた=18名・だいたい理解できた=11名・できなかった=0名で、・それぞれのガイドラインがあり、視点の違いがあることを知った。・「最後の手段」に、本当に今までなっていたかなと振り返る機会となった。・意思決定支援は相談支援専門員の必須アイテムなので、その根拠がよく分かる説明でした。ありがとうございました。・コロナ禍の中でやはり実際にグループワークで臨場感のあるロールプレイができてとても勉強になり、自分の日頃の業務を振り返る良い機会になりました。ありがとうございました。等の感想が寄せられ実り多い研修会になりました。皆さん、お疲れ様でした。